Ballade ~ 緑の詩

淡路島の野菜と花に囲まれて~

大物バラたちの誘引作業

春を思わせる生ぬるい風が吹きつける1日でした。

           

湿気が多くて雨が降ったかのように通路のレンガタイルは、しっとり~

写真↑のアルベリックバルビエは、相変わらずまだ葉っぱを残しています。でも、この風と雨で殆ど散ってしまうのでは・・・?

という事で、この子は後回しで~

今日は、大小2基のパーゴラの4株のつるバラ誘引作業に臨みました!

     

まずは、大きい方のパーゴラのパレードから~

これは手強い相手です!

昨年は、パーゴラの上で咲いた花が多くて側面が淋しかった事を教訓に、今年は何とか改善されるようにと2人で「ああやこうや」と言いながら・・・

時には「持っとかんかい!」とオットセイジン

私「そんなこと言うても無理やからしゃ~ないやん!」と喧嘩しながら・・・

一緒に誘引しているクレマチスが絡まったり、階段になっている足元のせいで作業が思い通りにいかなかったりで、なかなか作業が進みません。

2人がかりでやっとのことパレードを片付けて、反対側のブランピエールに~

こちらは、枝数も少なかったので結構スムーズに・・・

ここまで、2人で3時間ほどかかりました。

         

そして、昼食を挟んで小さいパーゴラへ

片側の姫乙女は、鋭いトゲに悩まされながらも何とか~

でも、反対側のバフビューティが、またまた手強かった!

          

シュートが立派すぎて曲げるに曲げれない~!

「ポキッって言ったよな?」と何度か言いながらも

「大丈夫!大丈夫!」・・・^^;

 

本当に大丈夫でしょうか?

         

頭上では、もうすぐ咲きだしそうなミモザが見守っています。

雨がパラパラしてきた3時頃に丁度4株の誘引作業を終えて、あとの大物は、アルベリックバルビエのみ。

雨があがったら他のバラ同様に急ぎましょう~

 

それにしても、脚立を使って2人がかりでの誘引が必要なアーチやパーゴラのバラは、あと何年ぐらいできるんだろう・・・・?

仕立て方を考え直す時期も間近かも・・・・