「何の音が聞こえる?」
「セミ!」
「もっとよく聞いてごらん~」
かすかに聞こえるせせらぎの音が蝉の声にかき消されて、残念ながら孫たちには聞こえません。
でも、少しだけ歩くと・・・「小川の音!」
目の前に現れた清流に歓声!
孫たちを連れて島最高峰の諭鶴羽山のダム上流に行ってきました。
台風の影響で道路には至る所に小さな土砂崩れ痕がありましたが、この川の付近はちょうど良い感じの水量で水も綺麗。この子たちのパパやママがこれくらいの年齢の時は、お弁当を持って遊びに来るのが夏休みの最後の思い出でした。
「石の下にカニさんがいるかも?」
「化石があるかもよ~?」と子どもたちの想像が膨らんだ楽しい時間でした。